2018年に貝毒発生の原因はプランクトン?症状や発症時の対処・調理時の下処理のコツも紹介

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皆さんこんにちは、ことです。

ゴールデンウィークは、潮干狩りのベストシーズン!家族でアサリなどの貝を採りに、出かけられる方も多いのでは?

しかし、「今年2018年は貝毒が猛威を奮っている!」とニュースで話題になっています!

なんでも、この四半世紀で最も多いペースで、規制値を超える事態になっているとか><

潮干狩りの人気な自治体では、二枚貝を持ち帰らないよう注意喚起が行われている所もあるようです。

「えっ?貝毒って何?そんなに危険なの?」って方も多いのでは?

そこで、2018年に猛威を奮っている貝毒について調べてみました。

貝毒の原因は?症状や発症時の対処法は?調理時の下処理のコツはある?など、詳しく紹介していきたいと思います。

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2018年に貝毒発生の原因はプランクトン?症状や発症時の対処

貝毒とは?原因はプランクトン?

貝毒とは、ホタテやカキ・アサリなどの二枚貝が、餌として有毒プランクトンを食べることで毒素を一時的に蓄積し、これを食べた人が中毒症状を起こす現象を呼びます。食用となる二枚貝自身には毒素を作り出す能力はありません。

2018年に猛威を奮っている貝毒も、この有毒プランクトンが原因のようです。

日本で問題となる貝毒には、有毒プランクトンの種類によって「麻痺性貝毒」「下痢性貝毒」の 2 種類があります。

貝毒による中毒症状

  • 麻痺性貝毒

日本沿岸部で発生する麻痺性貝毒は、 4 種のプランクトンが原因となっています。いずれもアルカロイドの一種である毒素を産生します。水溶性で熱に強い天然毒です。最も毒性が強いものでは、猛毒のサリンと同程度である言われています。

<症状>

通常、食後 10~30 分で唇、舌、顔面などがしびれ、手足の発熱感がはじまり、重症の場合は運動失調や呼吸困難を起こし、死に至ることもあります。

<対処法>

毒素は、食後数時間以上(12 時間以上)経過すると体外に排泄されます。その間、治療法はなく胃洗浄、点滴、人工呼吸など対処療法のみです。すぐに医療機関に相談するようにしましょう。

  • 下痢性貝毒

日本沿岸部で発生する下痢性貝毒は、3 種のプランクトンが原因と考えられています。

<症状>

腸管において特異的な細胞毒性を示し、粘膜の浮腫を伴う生理的障害を与えます。これにより、強烈な下痢を引き起こします。通常、摂食後 30 分~4 時間以内に発症。他、吐気、嘔吐、腹痛などの症状が現れることがあります。食後から発症時間が短いこと、加熱調理された食材でも発症することなどから、発症例の多い病原微生物を原因とする食中毒と簡易に区別するポイントとなります。

<対処法>

ほぼ 3 日間で回復し、重症化はまれで、死亡例はありません。念の為、医療機関に相談するようにしましょう。

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調理時の下処理のコツは?

自分で採った貝などの調理時の下処理のコツ

調理時の下処理のコツを調べてみたのですが・・・

なんと、「貝毒は熱に強く加熱しても毒性はなくならない!」ということがわかりました。

なので、絶対「安全宣言」が出ていない海域の二枚貝は食べないようにしましょう!

兵庫県姫路市の潮干狩り会場では、採ったあさりを安全性が確認された九州産などと交換してくれる所もあるそうです。

潮干狩りに行かれる場合は事前に、食べても大丈夫な海域か調べていくことをおすすめします。

貝毒(あさり)注意喚起が出ている場所は?

以下の場所で貝毒(あさり)が見つかっています。食べたら危険です!潮干狩りは自粛しましょう。※2018年5月1日に公開された情報です。

  • 宮城県 気仙沼湾
  • 大阪府 男里川河口海域、大阪府海域
  • 岡山県 東部海域(備前市及び瀬戸内市)
  • 兵庫県 芦屋市海域、洲本市海域、姫路市地先海域、たつの市地先海域、赤穂市地先海域
  • 大分県 佐伯市南部海域

また、あさり以外の2枚貝でも貝毒が多く見つかっています。

<大阪>

出典:大阪府ホームページ

<徳島>

「徳島県の地先の全域」及び「吉野川水系の感潮域(海水の影響を受ける河川水域)」では,潮干狩り(二枚貝の採取)をお控え下さい。

引用:徳島県ホームページ

<宮城県>

 

その他の2枚貝の注意喚起はこちらからご覧ください全国の貝毒情報

お店で販売している貝は?

ところでお店では、貝毒の発生が報告されていても貝が売られていますよね?食べても大丈夫なのでしょうか?

心配になって調べてみました。

お店で売っている貝は、貝毒の監視が二重三重の監視機構で行われており、毒化した貝類が市場に出回ることは基本的にはないそうです。

また、原因プランクトンの出現からあらかじめ貝毒発生を予測する手法も開発されてきており、急に問題になることも少なくなっているみたいですね。

私の家では、アサリの味噌汁をよく食べるので心配でしたが、お店の貝が食べても大丈夫ということがわかったので安心しました^^

まとめ

2018年に貝毒発生の原因はプランクトン?症状や発症時の対処・調理時の下処理のコツについて紹介していきました。

有毒プランクトンを餌とした貝を食べることで、中毒症状を起こすとのことでした。

貝類の食中毒件数は、全体の10%以下と少数ですが、死亡する例もあるため、発生件数が少ないからといって軽んじることはできません。

加熱処理では毒性は消えないので、自分で採取してきたものは食べないようにしましょう!

潮干狩りに行かれる際には、各自治体で注意喚起が出されていないか確認して行かれることをおすすめします。

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