こんにちわ(^-^)
韓国ドラマ大好き!メイメイです^^
皆さん、韓国ドラマ
『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』
もう、ご覧になりましたか?
前回は、『トッケビ』に出演している俳優のプロフィールやキャストの魅力をご紹介しました。
このドラマは主役のコン・ユさんはじめ、
各キャストの演技が素晴らしく、高い評価を得ていますね^^
そんな俳優たちの魅力を、より引き立たせている大きな存在があります。
そう!それはドラマの中で観るきれいな風景や建物です。
この『トッケビ』では、韓国だけでなくカナダでもロケーション撮影が行われました。
ドラマを観ていて、
「なんて素晴らしい景色~!カナダのどこ?」とロケ地のことが非常に気になりました(^-^)
CGなどは全く使っていないそうですよ!
そこで今回は、”ロケ地カナダ編”と題して
カナダの美しい風景や建物を撮影した場所そして、ロケ地裏話をまとめてみました。
トッケビのカナダでの撮影場所一覧!
なぜ ”カナダ” だったのか?!
トッケビが慣れ親んだ第2の故郷…
カナダ。
そこには、かつてトッケビに仕えてくれたユ一族の何代ものお墓があります。
トッケビは、韓国側のある図書館の女子トイレの扉からカナダに”空間移動”で行くことができます。
そして、ある赤い扉を出ると、もうそこはカナダなのです!
トッケビと不思議な縁があり、特別な霊感を持つウンタク。
彼女はトッケビと一緒にカナダへ空間移動出来てしまいます!
それでは、なぜトッケビの第2の故郷が朝鮮の国内という設定にしなかったのでしょうか?
特殊能力と異空間を生きているトッケビ。そんなトッケビの特徴が表現されるように配慮したのだそうです。
そこで、異国の雰囲気を出すことによって、その特徴が印象に残ると考えたのだとか。
ファンタジー・ラブロマンスということを最大限に演出するために拘った結果、
美しいカナダというロケ地が選ばれました。
カナダのロケ地と場所
トッケビ、物語もostもいいんだけどほんと風景美しいんだよ。カナダ🍁ケベックにもロケ地にも行きたくなる pic.twitter.com/I1tvqrdDEX
— yuka*🐑X’back (@tyty0324) September 10, 2018
カナダのケベックでロケが行われました。
ケベックは、ユネスコの世界遺産に登録された旧市街地として知られています。
北米唯一の城下町であり、北米最古の繁華街があります。
歴史を生きるトッケビの演出にピッタリですね!
- ケベックシティ クイーンズ公園(Parc du Bastionーdeーla Reine)
- ホテル・シャトーフロンテナック
- プティシャンプラン通り(Rue du Petit Champlain)
- 首折れの階段
- ブティック ノエル(LA Boutique De Noel)
クイーンズ公園(Parc du Bastion- de-la Reine)
かつて、トッケビに仕えていたユ一族の代々のお墓がある場所です。
お墓の前に佇み、
「何代もの人の死を見てきた自分はなぜ、一人だけ900年以上もの間、生きてきたのか…」
と、悲しみに浸るトッケビの姿を撮影したのがこの場所でした。(第2話)
ここは、ケベックシティのシタデル要塞とホテル・シャトーフロンテナックのほぼ中間に位置する公園です。
ホテル・シャトーフロンテナックのデッキから、この公園に通じる坂道が伸びています。
ちなみに、ユ一族のお墓はセットなので、実際にはここに墓石などはありません。
ホテル・シャトーフロンテナック
ドラマでは、トッケビがこのホテルを所有しているという設定でした。(第2話)
そして、ステーキを食べるためにトッケビとウンタクは再びカナダへ空間移動した時ウンタクは手紙を書いていました。
それを投函したポストは、このホテルの物です。(第8話)
このホテルは、フェアモント・ル・シャトーフロンテナックという伝統ある高級ホテルです。
1893年にフランス式の古城をモデルに作られました。
文字通り、お城(シャトー)のような外観と内装です。
ケベックシティ旧市街地のアッパータウンに位置しており、ケベックの一番のランドマークになっています。
セントローレンス川を見下ろす高台にありホテルからは、とても綺麗な眺めを楽しむことができます。
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プティシャンプラン通り(Rue du petit ChampIain)
トッケビがフランス語で”運命”を意味するネックレスを買って、ウンタクにプレゼントをするというシーンを撮影したのがこの通りです。(第10話)
このプティシャンプラン通りは、17世紀から栄える北米最古の繁華街です。
カフェやレストランなど、比較的小さな、かわいいお店が立ち並んでおり、大勢の人々が訪れています。
ギャラリーなどもあり、散歩が楽しいスポットとして人気があります。
首折れの階段
トッケビの空間移動についてきたウンタクが「おじさんのお嫁さんになる!」と宣言したシーン。(第2話)
その撮影をしたのがこの階段でした。
ケベックのアッパータウンから、ロウアータウンへ降りる際に通る、少し急な階段です。
階段を上りきると、そこからプティシャンプラン通りが一望でき、とても絵になる景色が広がっています。
「転げ落ちると首の骨が折れてしまいそうだ」ということから、”首折れの階段”という名前が付きました。
実際は、それほど急傾斜ではなく、手すりもあるので安全です。
ブティック ノエル(LA Boutique De Noel)
失なっていた記憶を取り戻したウンタク。トッケビに「会いたい」と泣き叫びながら店の前のキャンドルを吹き消すシーン。(第15話)
その店こそ、ブティック ノエルです。
年間を通してクリスマスの雰囲気を味わえる、とにかく可愛いお店です。
ケベックシティの旧市街、ノートルダム教会に程近い場所にある、クリスマス用品の専門店です。
カナダ ケベックへ行くなら?オススメ時期を紹介!
カナダ ケベック地方は、日本のように明確な春夏秋冬はないものの一応四季は、あります。
夏は高温多湿、冬は寒さ厳しく積雪量が多いです。
それでも、日本よりはずいぶんと過ごしやすい気候なのだとか。
カナダ ケベック方面へのオススメ観光時期は、
- 5月下旬~8月
- 9月~10月
が良いです^^
5月下旬~6月上旬にかけて気温が上昇し一気に夏らしくなります。
でも、平均気温は最も気温が高い7月を除き25度程度と過ごしやすいです。
観光や街歩きに適した気温ですね!
しかし!朝晩は気温が15度以下になることも珍しくないので、1枚多めの服装を忘れずに!
そして、9月~10月は、カナダの国旗に描かれているメープルが赤く染まり、紅葉が非常にキレイに見られる季節です。
9月下旬~10月上旬の2週間程が紅葉の見ごろということです。
日本より1ヶ月程早い気候ですね。
『トッケビ』のロケも秋のケベックシティでした。
ドラマの中でも、キレイな紅葉がよく見られました(^-^)
しかし!この時期、朝晩は氷点下になることもありますので、初冬の装いの準備をお忘れなく!
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ウンタクの未来の姿が見えたレストランはカナダじゃなかった?
カナダのケベックにあるオシャレなレストランで、二人きりで食事をするトッケビとウンタク。
そこで、未来のウンタクの姿が見えてしまうトッケビ…というシーンがありました。(第5話)
実は、このシーンが撮影されたレストランはカナダではなく、なんと!韓国の、あるカフェだったのです(;o;)
それは、京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)市にある「カフェZINO」というお店です。
「カフェZINO」へのアクセス
地下鉄2号線の合井駅(ハプチョン駅)
1番出口から
↓
2200番のバスに乗り
↓
ヘイリ芸術マウル 下車
ここからタクシーで約10分の所に「カフェZINO」があります。
ソウルから地下鉄とバスとタクシーを乗り継いで約1時間半の距離に位置しています。
農道の途中に、いきなりカフェが現れる!
といった雰囲気で建っています。
近くには、「ヘイリ芸術マウル」や「ロッテプレミアムアウトレット坡州」などがありますよっ^^
(住所)京畿道坡州市炭県面大洞里94ー5
「カフェZINO」はどんなカフェ?
「カフェZINO」は、立派な洋館といった佇まいです。
高級感があり、また異国情緒あふれるカフェといった感じです。
アンティーク調の家具や雑貨が、いたる所に置いてあり、センスの良さを感じます。
ここは、2階建てで全面をカフェとして営業しています。
『トッケビ』のロケでは、1階部分がカナダ ケベックのレストランという設定で使われました。
カフェの入り口を入ってすぐ、扉を開けた所に撮影時の写真が飾られています。
「あぁ~、ここがあのシーンで二人が座った席かぁ~」など、写真があると分かりやすいですね^^
ちなみに、ここは他のドラマや映画撮影でも使われていますね。
- 『相続者たち』
- 『アガシ(お嬢さん)』
- 『怪しいパートナー』
- 『蒼のピアニスト』など
このカフェは、カレーやパニーニが美味しいそうです。
ちなみに、ドラマの中で二人が食べていたステーキは、メニューにありません^^;
また手作りクッキーが名物で、買って帰ることもできます。
お土産にいいですね(^-^)v
なんでこんなところでロケしたの?という所にあったCAFE ZINOはクムテウンを騙した時(2階)と最終回でピアノ🎹(1階)を弾いていた場所。トッケビのロケ地でもあります。
どこが使われたのか探すのも楽しかった😊#スイッチロケ地
파주카페지노 (坡州カフェZINO)
京畿道坡州市炭縣面新鴨道211-31 pic.twitter.com/xGJxZtp6Td— ひよこ❤병아리 (@hiyoko_1205) July 1, 2018
まとめ
いかがでしたか?
今回は、『トッケビ』のロケ地カナダ編を紹介していきました。
- カナダ ケベックの美しい景色や建物を5ヶ所紹介しました。
- 素晴らしい景色の中でトッケビが物思いにふける丘「クイーンズ公園」が特にオススメです。
- ドラマでは「クイーンズ公園」にお墓がありますが、実際には、ここに墓石などはなく、すべてセットでした。
- カナダ ケベック地方には、5月下旬~8月または9月~10月に行くのが気候的に最適です。
- トッケビがカナダのレストランで未来のウンタクの姿を見たシーン(第5話)を撮影したお店。実はカナダではなく、韓国の坡州にある「カフェZINO」でした。
どこも全部素敵過ぎて、すぐにでも行ってみたくなりました。
ちょうど今が秋のケベックのベストシーズンですからねっ)^o^(
キレイな紅葉が見たいなぁ~。
ドラマの中のウンタクと同じようにメープルの葉っぱを記念に持って帰りたい←検疫で没収されちゃうけどね(^^ゞ
ドラマの製作陣は、本当に拘ってロケ地を選定し、カナダ ケベックでの撮影に挑みました。
どの場所も、ストーリーにピタッと合っていて、それだけでも感動もんです。
主役のコン・ユさんはじめ、俳優たちの演技や魅力をより引き立たせていますね!
そんなロケ地、カナダ編の素晴らしさをぜひ一緒に熱く語りましょう(^-^)v
コメントお待ちしております!
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